スキンケアの順番はご存じでしょうか？
顔を洗うだけの人や、顔を洗って化粧水で保湿など様々あります。
今回は、世間一般的なスキンケアをご紹介します。
正しいスキンケアを知って、美肌を目指しましょう。
なぜスキンケアが必要なのか？
特に何も考えず、今までスキンケアをしてきた人も多いと思います。
朝起きて顔を洗い学校や仕事へ向かう。
夜帰宅して、顔を洗って寝る準備をする。
スキンケアをしないと肌の乾燥や汚れの蓄積によって、肌状態を悪化させてしまう原因になるため、スキンケアは皮膚が正常に機能するために必要なのです。
それでは早速、スキンケアの順番を見ていきましょう。
スキンケアの順番を解説
スキンケアは朝と夜で異なります。
そのため、朝なら朝のスキンケア、夜なら夜のスキンケアを行う必要があります。
朝のスキンケア
まずは、朝のスキンケアから解説します。
朝のスキンケアは、１日の肌の状態を左右するほど大切で、夜に溜まった皮脂などの汚れをしっかり落とす必要があります。
朝のスキンケアを怠らずに行うことで、ニキビや肌荒れなどが起きにくくなるので絶対朝洗顔は行いましょう。
順番で解説していきます。
洗顔
まずは、洗顔です。
夜に溜まった皮脂や汚れを落とす必要があります。
ぬるま湯で顔を優しく洗いましょう。
ぬるま湯で、顔の汚れを落とすことができたら泡を立てて洗顔を行います。
洗顔ネットを使用して、モチモチの泡を立てることをお勧めします。
泡立てることができたら、優しく肌に泡を乗せるようにして洗います。
決して、強く擦ってはいけません。泡で押すように意識してください。
ここで、ゴシゴシ洗ってしまうと結果として肌トラブルを招いてしまうので、優しく洗いましょう。
洗い終わったら、ぬるま湯で洗い流します。
この時も優しくなるべく肌への摩擦をしないように意識して洗い流します。
すすぎ残しがないようにしましょう。すすぎ残しがあるとこれも肌トラブルの原因となってしまいます。
洗い流し終わったら、清潔なタオルで顔を優しく拭いてあげましょう。
昨日使用したタオルなどは菌が繁殖しているので、やめてください。
最近では、顔を拭く用のペーパーも売っていたりするので、それらを使用するのも良いと思います。
化粧水
洗顔後は肌が乾燥しやすいため、すぐに化粧水を塗布しましょう。
たっぷりと満遍なく、顔全体につけてあげることを意識しましょう。
目の周り、口の周りなどは乾燥しやすいため、しっかりとつけてください。
つけ終わったら、両手で顔を包むようにして、しっかりと肌に馴染ませましょう。
乳液
化粧水は塗っただけですと、水分が蒸発してしまい、保湿できなくなります。
そのためフタをしてあげる必要があり、その役割となるのが乳液やクリームです。
朝のスキンケアでは、塗りすぎるとベタついてしまう場合もあるので個人で調整が必要です。
ご自身の肌タイプに合わせて調節しましょう。
どんな洗顔料や、化粧水、乳液を使えばいいかわからない方へ
BULK HOMMEではスキンケアのトライアルセットが用意されています。
メンズに特化したアイテムなので、まずはトライアルセットでお試しください。
トライアルセットには、洗顔料、化粧水、乳液が含まれています。
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日焼け止め
最後は、日焼け止めで紫外線対策を行いましょう。
男が日焼け止め？？って思われているかもしれません。ですが、もうそれは時代遅れです。
男も日焼け止めを塗らなくてはいけません。今は良くても、将来シミやシワの原因になります。
周りの4、50代の男性を見てください。目元や口周り。紫外線対策をしていなかったので、シワやシミができてしまっていると思います。
日焼け止めを塗る理由としては、将来に向けてのシワやシミ対策です。これら以外ですと皮膚ガンなど病気対策にもなります。
日焼け止めには、「SPF」と「PA」「＋」という表示。これはUV-A、UV-Bそれぞれから肌をどのくらい守ってくれるのか、数値等で表したものです。
SPF
SPFとは、「Sun Protection Factor」の略で、UV−Bに対する防止効果を示すものです。
SPFの数値は、日焼け止め化粧品を塗った場合、塗らない場合に比べて何倍の紫外線を当てると、翌日に肌がかすかに赤くなるかを示しています。
SPFは2〜50、さらに50以上の場合は「50＋」と表示され、数値が大きいほどその防止力が高まります。
PA
PAとは、「Protection Grade of UVA」の略。こちらはUV-Aに対する防止効果を示すものです。
PAは「PA＋」〜「PA＋＋＋＋」の4段階で表示され、「＋」が多いほど防止力が高まります。
以上を参考に、使う時期や時間帯を考慮して日焼け止めを購入しましょう。
日焼け止めの塗り方としては、顔の高い部分に載せてから塗り広げると、ムラになりにくいのでおすすめです。
夜のスキンケア
続いて、夜のスキンケアです。
１日分の皮脂や汚れなどが付着しています。それらを落とさないと肌トラブルが起きてしまうので
しっかり汚れを落としましょう。
クレンジング
クレンジングは、メイクを落とすときに行うもの。というイメージが強いと思います。
ですが、クレンジングにはメイクを落とすことはもちろん、毛穴汚れを落とす効果もあるので、メイクをしない人でも行うことが推奨されています。
クレンジングには、オイル、ミルク、クリームなど様々なタイプがあります。
長時間のクレンジングによって、肌が乾燥してしまう可能性があるので、クレンジングを行うときは手短に済ませ、ぬるま湯で濯ぐようにしましょう。
洗顔
基本的な方法は朝の洗顔と同じです。
クレンジング後なので、優しく洗うように心がけましょう。また、W洗顔不要のクレンジングを行った場合は洗顔不要です。
洗い過ぎは逆に肌への負担となるので気を付けてください。
夜の場合、お風呂場で洗顔をすることが多いの思います。
そのとき、シャワーを直接当ててしまうのは、肌への負担になるので弱目のシャワーか手で濯ぐようにしてください。
化粧水
お風呂から上がったら、すぐに保湿しましょう。
洗顔のみの場合も同じく保湿しましょう。
こちらも朝と同様ですが、肌が乾燥している場合が多いので、たっぷり保湿してください。
フェイスパック
化粧水代りと思って、化粧水を塗らずにフェイスパックをしていませんか？
フェイスパックは化粧水後に使うことで、より浸透しやすくなります。
フェイスパックは、適切な時間を守って使用しましょう。長時間付けることでたくさん浸透する。と思うかもしれませんが
かえって逆効果です。長時間の使用は、肌を乾燥させてしまいます。
使用するフェイスパックに記載された時間を守って使用しましょう。
美容液
化粧水後に、美容液を使用しましょう。
フェイスパックを使用した場合は、使用する美容液が前後どちらのタイミングで使用を推奨しているのかを確認してください。
美容液は、スペシャルケアとして使用でき、肌のトラブルや症状に応じて、効果を発揮します。
製品によって様々なので、自分の症状に合った美容液を使用してください。
乳液・クリーム
以上が終わったら、肌にフタをしましょう。
使用方法は、朝のスキンケアと同様です。
以上が、夜のスキンケアでした。
夜は、肌の汚れをしっかり落とし、しっかりと保湿してあげることを意識しましょう。
また、肌トラブルなど起きている場合は、それらをしっかりと対応してください。
まとめ
以上が、朝と夜のスキンケアの解説でした。
朝と夜で、スキンケアが異なり、目的も異なります。それぞれの目的を理解してスキンケアを行いましょう。
スキンケアは美肌への一歩です。毎日の積み重ねが大事なので１日たりとも怠らずに行いましょう。
